沖縄の冬景色 タコノキと777
数値的にはそんなに寒くないはずが、コンクリート造りからくるヒヤヒヤ感が何とも堪らず、
下はスリッパ+厚手の靴下+タイツ+ジーパンに、上は腹巻+半そでシャツ+タートルネックセーター+フリースと着込んでしまう。
それで済めば良いけれど、室温18℃になると暖房をつけるルールになっているので時間の問題だ・・・
飛行機の写真となればPM2.5の影響で霞が強く、撮りに行く気にはなれない。
昨年の1月に撮った写真では青空がなんとか見えるものがあったので、こちらをUPしてみました。
ISO-200 f/8 SS 1/800 70mm (35mm換算 112mm)
ピクチャースタイル スタンダード(色調補正済み) ハイライト調整 リサイズ加工
撮影場所 瀬長島への海中道路
日本航空(JL)B777-300 レジ番:JA8945
「暖かさを感じさせながらも沖縄なりの冬を写すには?」
その事を念頭に想い付いたのがタコノキの実を前ボケで入れること。
この辺りに写せるポイントは無いと思い込んでいたけれど、もしかしたらとレンズを向けてみるとなかなか良い感じ。
鮮やかな青空ではなく、遠くにはPM2.5の層でグレーが掛かって見える。
肝心のタコノキの実の色はパイナップルのような黄色とはいかずにくすんでいて、葉は緑色が薄れて枯れ気味だ。
瀬長島の樹木も茶系の色が散見されるので、一応沖縄の冬らしさが撮れたと思う。
記事の作り途中に気が付いたのがタコノキとアダンの違い。
那覇近辺に植えられているのはパイナップルに似た「アダン」だと思っていたけれど、
調べてみるとどうもタコノキみたい。
落下していたタコノキの実の破片を見掛けた際にアルコールのような臭いがしていたのを思い出したので間違いないと思うけど、アダンも植えられていたらごめんなさい。
今度空港に出掛ける際に調べてみよう・・・
追記
おそらくタコノキで正解。
瀬長島に建設中のウミカジテラス側沿いに植えられているのはタコノキとアダンでした。
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